開けまして、おめでとうございます。
開けても、開けなくても、とにかく一日一日が過ぎます。やれることは少なく、やるべきことは多く・・・・そんな思いが積み重なっていくのは、なぜでしょう。
あれもこれもやり掛けのことを全てやり遂げたあと仏道にはいろうとするから、結局のところ仏道にはいることなくこの世とお別れになる。と、言ったのは吉田兼好さん。随分とむかしのことです。
しかし、なるほどと思えます。
めっき業界は、環境問題では常に規制強化の業界。規制物質は増える一方で、減ることはありません。最近の規制は、とりわけ業界の存続をも脅かしつつあります。ほう素、ふっ素、硝酸性窒素・亜硝酸性窒素はとりあえず暫定値で規制されていますが、いつにかは暫定がはずされます。めっき業は、ほかにも景気の悪さ、産業の空洞化、環境負荷物質への対応そのほかいろいろな問題を抱えています。しかしながら、真っ先に手を打たなければいけないのは、やはり排水を含めた規制への対応でしょう。あれを済ませてから、これを済ませてから、環境の規制に対応しようと言っていると、いつまで経っても出来そうもないのは、兼好さんのことば通りかも知れませんね。
規制はされなかったものの、亜鉛やニッケルも話題になりましたね。
今年、2005年もそういった意味でいろいろな事柄が規制にからんで湧き上がってくるでしょう。群馬県鍍金工業組合の環境対策委員会と致しましても、今年度もいち早く環境関連の情報を取得し、会員の皆さんへ周知できるよう努めて参りたいと思います。今年もよろしくお願い致します。
Posted by maron at 2005年01月24日 18:39 | トラックバック