2005年01月24日

あけましておめでとうございます

開けまして、おめでとうございます。
開けても、開けなくても、とにかく一日一日が過ぎます。やれることは少なく、やるべきことは多く・・・・そんな思いが積み重なっていくのは、なぜでしょう。

あれもこれもやり掛けのことを全てやり遂げたあと仏道にはいろうとするから、結局のところ仏道にはいることなくこの世とお別れになる。と、言ったのは吉田兼好さん。随分とむかしのことです。

しかし、なるほどと思えます。
めっき業界は、環境問題では常に規制強化の業界。規制物質は増える一方で、減ることはありません。最近の規制は、とりわけ業界の存続をも脅かしつつあります。ほう素、ふっ素、硝酸性窒素・亜硝酸性窒素はとりあえず暫定値で規制されていますが、いつにかは暫定がはずされます。めっき業は、ほかにも景気の悪さ、産業の空洞化、環境負荷物質への対応そのほかいろいろな問題を抱えています。しかしながら、真っ先に手を打たなければいけないのは、やはり排水を含めた規制への対応でしょう。あれを済ませてから、これを済ませてから、環境の規制に対応しようと言っていると、いつまで経っても出来そうもないのは、兼好さんのことば通りかも知れませんね。
規制はされなかったものの、亜鉛やニッケルも話題になりましたね。

今年、2005年もそういった意味でいろいろな事柄が規制にからんで湧き上がってくるでしょう。群馬県鍍金工業組合の環境対策委員会と致しましても、今年度もいち早く環境関連の情報を取得し、会員の皆さんへ周知できるよう努めて参りたいと思います。今年もよろしくお願い致します。

2004年07月11日

支部会

2004年7月9日富岡支部会(群馬県の支部は、全部で7支部)が開催されました。富岡支部会は、年2回春と冬に開催されます。第一回目の支部会では、福祉事務所さんから担当の方をお招きして、最新の環境関連の法律や条令、規則の情報、県の環境関連の組織の変更の説明等をお聞きします。(最近は、県の組織もころころ変わります)今年は、理事制とのこと。グループ制は、もうなくなった?!
また、支部の要望を組合につないだり、全鍍連や組合の情報を支部に伝えたりして、意思の疎通や情報交換を行なっています。写真は、支部会の様子。
2004_7_9a.jpg

最近の話題と言えば、①ほう素、ふっ素、硝酸性窒素・亜硝酸性窒素の暫定基準の変更②土壌汚染法関連のその後の動き③臭気規制の動き④亜鉛の規制(排水)の動き等でしょうか。

特に「特定施設の廃止→土壌汚染調査」については、群馬県ではたとえば、何らかの理由で(六価クロムのクロメートとかをあるめっきラインで)全廃止した場合は、土壌調査の必要があるとの見解です。ただし、だだしがき規定により、調査の延期の申請を行なえば、1年延長できるとのこと。(2年以上にわたって延期する場合は、毎年、延期の申請をしなくてはいけない)

ということになっています。会社をやめるとき以外は関係ないと思っていた人は、注意する必要があります。
また、支部会の中では、排水の水質測定およびその結果の記録は、めっき工場の義務であること、それは、新たに法(条例)で規制された物質においても同様であり、またそれは、決められた検定方法(普通は外部分析機関への委託の分析)によることが確認された。

また、ほう素、ふっ素、硝酸性窒素・亜硝酸性窒素、亜鉛については、年2回分析結果が鍍金組合でまとめられるよう、測定結果の提出の依頼がなされました。

支部長いわく、「規制されるということは、規制守られているともいえるわけで・・・・」確かに、そういえなくもないし・・・・・。だけど、きたがる人も!いないし・・・・。

というわけで、蒸し暑い夜が、いちだんと蒸し暑くなりました。

2004年07月08日

全鍍連

全鍍連は、全国のめっきの組合のそのまた組合のような・・・・・団体です。(随分投げやりないいかたですが・・・・。)
私は、その中の環境対策委員会に群馬県の業者を代表して、出させていただいています。全鍍連の場所は東京の港区芝にある機械振興会館です。その地下会議室でいつも会議をしています。ちょうど東京タワーから、50歩程度のビルです。環境委対策委員会は、大抵は、国内の環境関連の法律の立法前に業界としてその立法が対応可能なものか検討し、対応不能な(と判断される)場合には、パブリックコメントを述べたりとか行ない、対応可能な形への修正を求めています。もちろん自主管理(規制)も行なっています。また、2004_7_7a.jpg

地球環境の改善のために、プラ容器の再利用とか、新たな処理技術や、工程管理技術の研究・情報収集、新たな法律への対応PRとかを行なっています。

ほかに、全鍍連には総務、技術、広報、国際、近代化推進等の委員会があるようですが、他の委員会のことは私個人は、分かりません。

毎回、会議の後は、資料をまとめて組合や群馬の環境対策委員に送付します。また、組合のホームページ上に掲載します。ちなみに、この7月の議題は、ほう素、ふっ素、硝酸性窒素・亜硝酸生窒素の第二次暫定排水基準の件、水生生物保全のための亜鉛規制の件、VOC(揮発性有機化合物)大気排出規制の件等でした。

全鍍連職員、担当副会長、委員長、副委員長も含めて全員集まると、31名。今回は、出席25名でした。わたしなんぞは、もうそろそろ他の人に交代してもらいたいなぁと思っています。すでに、4~5年この委員会に在籍しているような気がします。環境問題は、業界(各事業所)にとって、最優先事項の問題でもあり、きちんと伝えなければいけないし、その責任を思うと、気が重くなります。

余禄と言えば、帰りに秋葉原の電気街を見て回ることです。(秋葉原も随分駅前が変わり始めています。また、お店も変化が激しいようです。でもって、にぎやかです。)なにか、ほかに東京に行く楽しい目的を持っていれば、会議に行くのも、気が重くなることはないでしょうね。

行きは新幹線で居眠りしいていても東京に着きますが、帰りの居眠りは要注意です。一度、越後湯沢まで行ってしまったことがあります。

前出の写真は、会議の様子です。以前は自由席でしたが、いまは、地域順に指定席になってしまいました。群馬は、前から3番目なので話を聞くにはグットですがね。左から入江副委員長(群馬)小池委員長(大阪)、鈴木全鍍連副会長(山形)、川上副委員長(東京。川上副委福員長は頭をかかえているわけではありません)です。
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2004年06月13日

新年度の活動

はや、6月を迎えてしまいました。さぼってばかりで、反省。(サルでも出来る反省?!)中身を濃くしようとすると間が空いてしまいます。7月は、全鍍連の環境対策委員会なので、またなにか新しい情報を提供できるかも知れません。もっとも、新しい情報がない方が私たちにとって、ハッピーとは苦笑せざるを得ません。
群馬県内では、臭気規制の変更がありました。(新しい地域の追加等)
新しい情報が入り次第、お伝え致します。大気においても規制項目が追加されたようですが、めっき業においては、関連性がないようです。

さて、今年度の事業計画ですが、

2004年6月4日理事会で以下のように決まりました。

事業日程の決まったもの

■平成17年賀詞交換会の開催日・・・  1月21日(金)3:30PM~

  来年の賀詞交換会の日程です。詳細については、秋の理事会で決められます。なお、来年度は、役員改選の年だそうです。

■排水自主巡回の開催  上期      6月23日(水)東毛地区

   上期は、東毛地域の排水自主巡回です。各地支部長さんのお世話になりながら、県・保健福祉事務所・産業技術センターの方々の協力を得て実施しています。 順番の会社さんには、仕事中の中、ご迷惑をおかけしていますが、めっき業界の排水を含めて環境に対する取り組みを実際に見て頂いて、かつここの事業所へのアドバイスをいただくことは、有益なことと確信しております。ご協力よろしくお願い致します。

■排水自主巡回の開催  下期     10月21日(木)西毛地区

■めっき組合PR用新聞広告掲載     6月24日(木)予定・群馬経済新聞

この広告は、群馬県鍍金工業組合が、業界のPRのために自主的に毎年掲載している全面広告です。毎年、総会で承認を得ています。業界PRの為に、利用して頂けたらと思います。

■毒物劇物取扱者試験準備講習会  7月27日~28日 めっきセンター

毎年行なっているわけではありませんが、参加人数を見て、開催している講習会です。試験直前講習会で、参加して具体的に薬品が見られ、また、試験のポイントが分かり、効率的な勉強が出来ると評判のようです。尚、愛定員に対して空きがある場合は、組合員以外でも多少は受け入れられるようです。詳しくは、群馬県鍍金工業組合までお問い合わせください。

■入江理事長藍綬褒章受章祝賀会  7月31日(土)メトロポリタン

群馬県鍍金工業組合が主体となって、入江理事長の藍綬褒章受章祝賀会を企画・開催致します。

【その他の事業】

めっき技術・環境保全講習会の開催  秋
電気めっき経営基盤強化事業
プラスチック容器再使用の推進
国や県の環境対策事業への強力並びに参加
各支部会の開催
その他

各項目の不明な点については、各地域の支部長さんにおたずねください。

2004年04月21日

総会の会費をいくらにする

先日(4/19)理事会が開催され決算案、事業報告案、予算案、事業案等が承認されました。また、総会の日取りも決定しました(5月21日金曜日)。理事会の中で総会の参加費について、議論がなされました。

議論の内容は、参加者の増加についてです。特に今年の新年会の参加者数が見込みに対して少なかったのですが、総会は組合の中では、重要な行事なので、いかにして参加者の増加をはかるかということに意見が出ました。
意見をまとめると、
①参加費を下げて、参加を増やす。
  ①ー1総会費として、全組合員から一定の会費を徴収する。
  ①ー2参加の如何にかかわらず、参加費をとる。
  ①ー3総会費用の一部を、組合から補助する。
②総会の内容を、参加者が集まるようなものにする。
③泊まりをやめて、総会だけにする。

理事会の中では、全組合員から総会参加費として一定額(5,000円)を徴収してもいいのではないかという意見が多く出ました。
一方、人数の少ない会社では平日の午後に総会に出ろと行っても出られるわけはなく、そういった会社にとては、ペナルティ的な会費徴収になり、支部会等での意見の反映もなくこの場での決定には反対という意見があり、まとまりませんでした。
結局、今回は、参加費を下げて様子を見るということで、承認されました。
いずれにしろ、参加者を増やすという問題は、今後とも頭をひねりながら取り組まなくてはいけません。

2004年03月31日

新暫定基準の方向へ

暫定基準値の再暫定の方向へ!
ほう素、ふっ素、硝酸性窒素・亜硝酸性窒素の暫定基準の期限が6月31日となっていますが、7月1日より。新暫定基準で動き出すようです。以下現在の動きをお知らせ致します。

昨日(3/29)環境省より下記内容にて暫定基準値の再暫定値案が出された旨、
本日全鍍連より連絡がありましたのでお知らせ致します。
なお、パブリックコメントを求めたのち、決定する見込みです。実施は、本年7月1日より。

ほう素・ふっ素・硝酸性窒素・亜硝酸性窒素に関する暫定排水基準の延長について

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------------------------2004.6.31まで→(案)2004.7.1~
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ほう素----------------------------70→50
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ふっ素 排水量50m3/日未満--------70→50
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ふっ素 排水量50m3/日以上--------15→15
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硝酸性窒素・亜硝酸性窒素----------800→500
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単位 mg/L 暫定案については、2007年6月31まで3カ年延長